富山市にて！地震被害により、和瓦の棟が崩れているので見に来てもらいたいとのお問い合わせをいただきました【現場調査】
2024.09.10
こんにちは！街の屋根やさん富山店です。富山市のお客様より、地震の被害により、和瓦の棟が崩れているので見に来てもらいたいとのお問い合わせをいただきましたので、現場調査にお伺いしました。 現場調査 黄色で囲んである部分の瓦屋根の三角△のてっぺん「棟」に設置されている「棟瓦」が崩れてい…
射水市にて、「和瓦」屋根の地震後の屋根点検を行いました
お客様に許可をいただき、屋根の上に登らせていただきました。
棟瓦とは？
屋根の面と面をつなぐ部分と「棟」いい、瓦屋根の「棟」に設置されているのが「棟瓦」です。
和瓦の屋根の場合、高く積み上げられている棟瓦が多いため、地震の揺れの影響によりズレる・歪む・崩れるなどの被害が多い箇所になります。
２階屋根全体の釉薬瓦の塗膜が経年劣化により剥がれています。
こちらの３枚の写真は１階屋根なのですが、塗膜の剥がれている箇所は２階屋根と比べると少なかったです。
そこでお客様とお話させていただき、２階屋根は瓦屋根の「葺き替え工事」１階屋根は「葺き直し工事」をご提案させていただきました。
屋根材（瓦）を支えている下地部分の野地板・ルーフィング（防水シート）を補修・交換していきます。
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