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現場ブログ
高岡市にて！窯業系サイディングの外壁のカバー工事がはじまりました

こんにちは！街の屋根やさん富山店です。

以前現場ブログでもご紹介していた
外壁をリフォームしたい
とのお問い合わせをいただいた高岡市のお客様に
「窯業系サイディングの外壁のカバー工事」をご契約いただき、工事がスタートしました！！

現場調査の様子
高岡市にて！外壁のリフォーム【現場調査】

窯業系サイディングの劣化

外壁に使われている建材は「窯業サイディング」です。
１階・２階と別のデザインの窯業サイディングになっています。

窯業系サイディングの主成分はセメントで、繊維質などを加えて作られている外壁材のボードです。

窯業系サイディングの目地を埋めているシーリング材の劣化や、窯業系サイディング本体の劣化により、ヒビ割れ（クラック）が発生していました。

サイディングの表面塗膜の劣化すると、サイディングは水を含み、膨張・収縮を繰り返してヒビ割れすることがあります。

経年劣化により不具合が出ていた数か所は、補修されていました。

窯業サイディングのカバー工事スタート

窯業サイディングの外壁を「SGLガルバリウム鋼板」でカバー工事を行うことになりました。

カバー工法とは
既存の外壁の上から、新しい外壁材を重ねて張る施工方法です。

SGLガルバリウム鋼板とは
進化したガルバリウム鋼板（金属板）です。SGLにはマグネシウムが含まれており、今までのガルバリウム鋼板に比べると更に耐久性に優れている素材になります。軽量のため、カバー工事にもおススメです。

足場の設置

高所で施工を行う作業員の足掛かりのために足場を設置します。

作業員の安全確保
作業員が安全に工事を行えるように足場を設置します。

施工の質の向上
丁寧に作業していくには作業員が安定した姿勢を保つことが重要です。足場があることによって不安定にならず、丁寧に施工することができます。

胴縁取り付け

新しい外壁材の「SGLガルバリウム鋼板」を設置するために胴縁を取り付けます。

新しい外壁の下地となる「胴縁」と呼ばれる木材です。
窯業サイディングの下地部分にまで届くように、ビスで固定します。

外壁全体に胴縁を取り付けました。

屋根が外壁やより外側に突き出している部分の裏側の天井部分を「軒天」といいます。

軒天部分も外壁と同じようにSGLガルバリウム鋼板でカバー工事を行うため、軒天部分にも胴縁を取り付けました。

今回の施工はここまで！

外壁のカバー工事を行うための下地となる胴縁の取り付けまでを行いました。

また、現場の様子を現場ブログにてお伝えしていきます！！

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