屋根の形状によっては、屋根の面と面が合わさる箇所が「谷」になっています。
その谷部分に設置されている金属製の部材が谷板金です。
谷板金は屋根に降った雨水をスムーズに排水する役割を担っています。
そのため、屋根の中でも雨水の影響を受けやすい部分です。
こちらの谷板金には、銅板が使用されています。
最後に取り外していた瓦を元の位置へ納めます。
瓦のラインが乱れてしまうと見た目だけでなく排水にも影響するため、一枚ずつ丁寧に取り付けました。
取り合いの部分は雨漏りが発生しやすい場所でもあります。確認すると、のし瓦のズレが発生していました。
のし瓦とは、瓦屋根の棟部分などに積み重ねて使用される瓦です。
この瓦がズレてしまうと隙間が生じ、雨水の侵入口になってしまいます。さらに水切り板金にもサビが進行していました。
まずズレていたのし瓦を取り外し、面戸シートを施工しました。
面戸シートとは、瓦の隙間や接合部から雨水や風が入り込むのを防ぐための防水材です。
柔軟性があり、複雑な形状にも密着するため高い防水効果を発揮します。
劣化していた水切り板金を撤去し、新しいものへ交換しました。
水切り板金とは、雨水を適切な方向へ流すための金属部材です。
この部分がサビたり変形したりすると、雨漏りの原因になることがあります。
外壁と屋根の取り合い部分の補修工事 完了です!✨
今回の工事では、
・穴あきが発生した谷板金の交換
・取り合い部分の防水処理
・水切り板金交換
を行いました。
屋根全体の工事ではなく、必要な部分だけを補修しました!!
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