2025.01.14
こんにちは!街の屋根やさん富山店です。 射水市にて工場の折板屋根から雨漏りしているので見てもらいたいとのお話がありましたので、雨漏り調査にお伺いました。 現場調査 面戸部分 コチラの工場の折板屋根から雨漏りしているようです。足場が設置されていたので、工場のオーナー様に許可をいただ…
天井からポタポタと水滴が・・・
突然起こった雨漏り・・・
すぐにでも止めたい!何をどうすればいいの?と、慌ててしまうかと思います。専門業者に見てもらうまで、どのように対処すればよいのかご紹介します。
バケツや桶など、天井から滴り落ちてくる水を受けとめる容器を設置します。バケツや桶などに落ちた雨水は飛び散ることも多いので、中にバスタオルや紙おむつ、吸水シートなどを敷くとよいでしょう。雨水を受け止める容器の下にはビニールシートやゴミ袋を広げて敷いておくと床や畳が汚れるのを防ぐことができます。天井からの雨漏りは時間が経つと範囲が広がってくる可能性があるので、なるべく広い範囲で床や畳を保護することをおススメします。
ペットシーツや吸水シート、紙おむつは高分子ポリマーが使用されており、吸水力抜群です。バケツ等の中に入れておくと、雨水が溜まってすぐに溢れ出すことも防げます。バケツ等の下や周辺に敷いておけば、床や畳が濡れて汚れるのを防ぐことができます。
雨漏りしている箇所を大きなビニール、ビニールシートなどで覆い、養生テープなどを使って固定し、天井から滴り落ちる雨水の通り道を作ります。ビニールが袋の場合には最も低い位置に穴を開けて、バケツ等で受け止めましょう。
窓にカーテンがあれば、カーテンを外すかまとめます。そして吸水シートやおむつなどがあればサッシまわりに置いて吸水させましょう。タオルや雑巾などを置いて吸水させる場合にはこまめに取り換えが必要になります。吸水シートやおむつはタオルなどに比べて、高分子ポリマーが吸水してくれますが、吸水後はものすごく重くなります。サッシまわりの雨漏りで高い場所に置くことがあれば落下すると危険なので取り扱いには注意しましょう。
雨漏りした際には漏電にも注意しなければなりません。雨漏りによる漏電が原因となり、関電・火災が起こる場合があります。ブレーカーが落ちていないか確認しましょう。ブレーカーが落ちていれば、漏電sきている可能性もあります。異常があればすぐに電気会社へ連絡しましょう!
雨漏りしている箇所があれば、室内に雨が侵入してくるのを防ぎたい!と考え、防水テープなどで雨漏りしている場所を塞いでしまう方もいらっしゃいます。確かに一時的に室内に雨水が侵入してくるのを防げるかもしれません。しかし、出口がなくなった雨水は天井の上や壁の中など別の場所へと流れていき、被害が拡大する恐れがあります。
本日は雨漏りが起こった際にご自分で出来る応急処置の方法をお伝えしました。漏電による事故を防ぐためにも漏電チェックは必ず行いましょう。そして雨漏りの原因が屋根かな?と思っても特に雨の中や雨上がりの屋根に上がるのは大変危険ですので、早急にご連絡ください。雨漏りの原因を調査いたします!!
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