J型瓦は緩やかな波を描いた日本の伝統的な瓦の形状で、「瓦」といえばこのJ型をイメージされる方が多いのではないでしょうか。
JAPAN の頭文字の「J」からJ型と呼ばれるようになったようです。日本瓦、和瓦、ともいわれています。
緩やかなカーブのおかげで、雨水が流れやすく水はけも良いです。雨漏りがしにくい形状になります!
富山の瓦でもご紹介しましが、釉薬(ゆうやく)が塗られている釉薬瓦であれば、更に雨水や雪が流れ落ちやすくなります。
F型瓦は平らな形状をしています。
フランス瓦を見本にして作られたためF型と呼ばれるようになったようです。
また、平らという意味のFlat(フラット)の頭文字「F」からF型と呼ばれるようになったという説もあります。
平板瓦(へいばんがわら)ともいわれています。
近年はF型瓦が主流となってきました。
スッキリした仕上がりになるので、洋風、和風、どちらにも合うのでデザイン性が高いです。
平らな形状ため、太陽光パネルを設置しやすいのもメリットです。
S型瓦はS字のカーブを描いている洋風瓦のことです。
S型(スパニッシュ型)はSpanish(スパニッシュ)の頭文字「S」からS型と呼ばれるようになったともいわれています。凹凸がはっきりしているダイナミックなデザインの形状です。
カーブに空気層ができるためJ型と同じく水はけもよく、保温性や通気性が良いというメリットもあります。
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