屋根の色選び！茶色（ブラウン）の屋根　メリット・デメリット　｜富山市・高岡市の皆様へ

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屋根の色選び！茶色（ブラウン）の屋根　メリット・デメリット　｜富山市・高岡市の皆様へ

屋根のリフォーム

カバー工法や葺き替え、塗装によるメンテナンスなどを考える際、屋根のカラーは何色にしよう・・・と迷う方もたくさんいらっしゃいます。

今回は、温かみがあり街並みにも馴染みやすい
茶色！ブラウンの屋根についてメリットとデメリットを踏まえてご紹介します！

メリット

色のバリエーションが豊富

同じ茶色でも、明るい茶色から黒に近い茶色、赤みのある茶色など、たくさんの茶色があります。
外壁や樋などの色と合わせたり、好みの色味の茶色を選ぶことが可能です。

どんな色とでも合わせやすい

他のどんな色とでも調和しやすい色になります。
外壁や樋などが何色でも合わせやすく、街並みにも馴染みやすいです。

汚れや色あせが目立ちにくい

雨や風、土埃などによる汚れが目立ちにくい色味です。
また、年月が経つと色褪せが目立ってくる色もありますが、茶色は色褪せも目立ちにくいです。

落ち着いた印象

地球上にある自然の中にも土や木など、茶色がたくさん溢れています。
そのため、馴染みのある、落ち着いた印象を与えてくれます。

デメリット

熱を吸収しやすい

濃い茶色は黒色同様、熱を吸収しやすくなります。
白い服よりも黒い服のほうが熱を吸収しやすく、暑くなるのと同じく、黒い屋根は日が当ると熱の吸収をしやすい性質があります。
屋根は建物のなかで最も紫外線を受けやすい場所になるので、屋根から吸収した熱が室内の温度を高くする原因になります。

茶色からみえる心理的効果

土や木などから連想する自然、温もり、落ち着きを感じさせるブラウン。
緊張を和らげたり、信頼感を与えたりする効果があります。

屋根の色を決めるポイント

屋根の色を決める際には外壁の色との相性だけではなく、破風、鼻隠し、雨どいなどの色合いも併せて考えることも重要になります。
小さなカタログやサンプルなどで色を決めることが多いので、実際に施工後の仕上がりを見て「イメージと違った・・・」というケースもよくあります。
小さい面積しかないサンプルで見た色と実際施工後の屋根を大きな面積で見るのでは色の明るさが違って見えるはずです。大きい面積で見ると、少し色が明るく見える効果があります。また、外壁の色とのコントラストによっても色の感じ方が変わります。サンプル等を太陽光の下でも見て、確認しておくことをおススメします！