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高岡市にて！モルタルの外壁・軒天のカバー工事がスタートしました！小屋根は立平葺きに葺き替え！

こんにちは！街の屋根やさん富山店です。

以前現場ブログでもご紹介していた
外壁をSGLガルバリウム鋼板にしたい
とのご依頼をいただいていました高岡市のお客様に
「モルタルの外壁のカバー工事」をご契約いただき、外壁工事がスタートしました★

今回は、外壁の下準備・軒天カバー・窓の小屋根を立平葺きに葺き替え工事を行っている様子をお伝えします！！

以前の現場調査の様子↓↓
外壁をSGLガルバリウム鋼板にしたい！外壁工事のご依頼をいただきました【現場調査】

外壁カバー工事開始！

外壁カバーのための下準備

外壁に「SGLガルバリウム鋼板」を重ねてカバーするための下準備をしていきます！

赤い〇で囲んだ庇の部分と矢印の２階窓の手すりを取り外します。

庇は取り外して撤去します。
手すりは一旦取り外し、外壁のカバーが終わってから、再度同じ手すりを設置します。

新しい外壁の下地となる「胴縁」（青い矢印）と呼ばれる木材を外壁・軒天にコンクリートビスで固定していきます。

胴縁を設置したあと、まずは土台水切りを設置します！

土台水切りは建物の基礎部分や土台を雨水から守る役割があります。
カバー工事で新しく設置する外壁と同じ、耐久性に優れている金属板「SGLガルバリウム鋼板」を加工した土台水切りをステンレス釘で固定していきます。

窓まわりの見切、出隅(外壁の角になっているところ)、軒天見切も同じく「SGLガルバリウム鋼板」を加工したもので、ステンレス釘で固定しました。

外壁・軒天カバーの下準備完了です！！

軒天カバー

「軒天」部分も同じく「SGLガルバリウム鋼板」を重ねて設置します！
SGLガルバリウム鋼板をステンレス釘で胴縁に固定していきます。
SGLガルバリウム鋼板のカラーはダークブルーになります★

軒天部分のカバー工事　施工完了です！

２階窓の小屋根は立平葺きに！

二階の窓の小屋根部分は銅板だったのですが、こちらの銅板を撤去し、SGLガルバリウム鋼板の立平葺きへ葺き替え工事を行います！

銅板を撤去後、屋根下地の補修を行い、新しい防水シートを貼りました。
外壁・軒天と同じくカラーはダークブルーのSGLガルバリウム鋼板で仕上げます！
立平葺きは、SGLガルバリウム鋼板の端を折り曲げてあり、隣り合う鋼板の端を引っ掛けて、噛み合わせて施工しています。

屋根と窓枠の取り合い部分から雨水が入り込まないように、SGLガルバリウム鋼板を加工した取り合い水切りを設置し、
立平葺きでSGLガルバリウム鋼板同士が接合させている先端に、「小口キャップ」をビスで固定し取り付けました。

二階窓の小屋根部分の葺き替え工事　施工完了です！

今回はここまで・・・

またコチラの現場の様子を現場ブログや施工事例にてご紹介していきます♪
是非見てくださいね＾＾

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