2024.11.14
こんにちは!街の屋根やさん富山店です。砺波市にて、・大棟・隅棟・のし瓦が4段の下り棟(冠瓦のみの下り棟以外すべて)棟瓦の積み直し工事・割れている瓦の差し替え・谷板金まわりの瓦のガタつき補修上記の瓦屋根工事を実施中です!今回は、谷板金周りの瓦補修・割れている瓦の差し替えの現場の様子…
サビに強く、軽量で耐久性にも優れているのが大きなメリットです。
近年では、ガルバリウム鋼板よりも更に耐久性に優れている、SGL(エスジーエル 次世代ガルバリウム鋼板)の人気が高いです。
サビに強い!とご紹介しているガルバリウム鋼板ですが、サビが原因で雨漏りなどのトラブルを引き起こしてしまいます。
とても軽量なガルバリウム鋼板は、傷がつきやすい素材です。軽く物がぶつかった程度の衝撃でも簡単にへこんだり傷付いたりします。
傷がついたときにメッキ層(「亜鉛」と「アルミニウム」と「シリコン」を組み合わせた合金)が剥がれ、鉄が剥き出しになってしまいます。
鉄が剥き出してしまった部分が雨水で濡れたりすることでサビを発生させる原因となります。
他の金属のサビがガルバリウム鋼板に移ってしまうことがあります。
サビがある自転車などがガルバリウム鋼板の外壁付近に置いてある場合は要注意です!自転車だけではなく、その他サビが発生している金属がガルバリウム鋼板に触れているとガルバニウム鋼板にサビが移ってしまいます。
工事現場や工場などから鉄粉が飛んできている地域でも、飛んできた鉄粉がガルバニウム鋼板の屋根やガルバリウム鋼板の外壁に付着し、もらいサビを発生させる原因になることがあります。
ガルバリウム鋼板が湿った木材に接触していると、木材の中に含まれている木酢液(酢酸が主成分)が原因でガルバリウム鋼板のメッキ層を腐食させることがあります。
また、サビが発生していない他の金属と接触することでも電食(異種金属接触腐食)により錆が発生することもあります。
海から吹いてくる潮風には、かなりの塩分含まれています。
塩分には金属の酸化を促進させるはたらきがあり、サビを発生させます。
海から5キロメートル圏内は塩害が出やすい範囲になっています。そして台風などの強風の時であれば10キロメートル圏内で塩害が出ることもあります。
ホース等で軽く水で洗い落とすことです。
雨が降っても雨が当たりずらい場所を重点的に水で建物に付着した鉄粉や塩分も洗い落しましょう!
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