富山市の皆様へ!瓦屋根 工事について
こんにちは!街の屋根やさん富山店です。
富山県内には黒く光る瓦屋根のお家がたくさん!!瓦屋根は馴染み深い屋根かと思います。
瓦の中でも日本瓦(和瓦)は耐久性に優れており、耐用年数がとても長いです!!
そんな耐久性に優れている瓦屋根ですが、メンテナンスは必要になります!
瓦屋根に不具合が出ている場合、瓦屋根
修理を早急に行うことで、瓦屋根を長持ちさせることが出来ます!
瓦屋根の修理方法は
・瓦屋根の部分修理
・瓦屋根の葺き直し工事 (◀関連記事)
・・・瓦を一度屋根の上から撤去し、下地部分の調整を行い、同じ瓦を再度屋根の上に設置する工法
・瓦屋根の葺き替え工事(◀関連記事)
・・・既存の屋根の上から撤去し、下地部分の調整を行い、同じ瓦ではなく新しい屋根材(瓦や金属系の屋根材など)を設置する工法
となります。
この中でも今回は瓦屋根の部分修理についてご紹介します!
能登半島地震の影響で、棟瓦のズレ・歪みが生じる被害がたくさん出ています。
瓦のズレ・歪みがみられる場合には、棟瓦の取り直し工事を行います。
棟瓦の取り直し(積み直し)工事棟瓦を一旦取り外します。
新しく漆喰を詰め直した後、取り外していた棟瓦を再度設置します。
施工事例▶
射水市にて大雪による補修工事「S瓦用の棟の取り直し工事!」「漆喰の詰め直し工事!!」棟が崩れると、瓦の下にまで雨水が流れ込み、屋根の
下地にあたるルーフィング(防水シート)や野地板(屋根材を支えている)部分も劣化させ、雨漏りを引き起こす原因になります。
強風や雪、地震の影響などにより瓦がズレてしまうことがあります。築年数が長い瓦屋根の場合、すべての
瓦を留め付けて固定していない可能性があります。留め付けて固定されていない瓦はズレや歪みが生じやすいです。
瓦がズレてしまうと、瓦屋根の下地となるルーフィング(防水シート)に雨水が直接当たることになり、ルーフィングが傷んでしまいます。
ルーフィングが傷んでくると、その下にある野地板(屋根材を支えている)部分にまで雨水が染みて雨漏りを引き起こします。
数枚程度の瓦のズレ補修費用 3万~ 承っております。
少しのズレでも放置せずに早く補修しましょう!
瓦そのものの耐久性はとても高いのですが、強風など飛ばされてきた物が当たり、割れることがあります。
瓦のズレと同じく、瓦の破損が見られると、
瓦屋根の下地部分まで雨水が染み、雨漏りを引き起こす原因につながります。
破損している瓦は新しい瓦に差し替えます。
水切り金具・・・雨水をスムーズに流すために設置する金属板になります。
屋根の接続部分は雨漏りをしやすい箇所になるため、雨仕舞(あまじまい)として水切り金具が設置されています。
・谷板金は屋根の面と面をつなぐ、谷になっている部分に設置されており、「谷樋(たにどい)」とも呼ばれています。屋根の面に降ってきた雨水は谷板金へと流れ、谷板金から横樋や竪樋へと流れて下水・地上へと排出される仕組みになっています。
・取り合い水切りは玄関や一部が二階建てになっている場合、屋根と外壁の取り合い部分に設置します。
壁を伝って落ちてきた雨水が結合部分から屋根に入り込まないように、取り合い板金で排水します。
水切り金具に銅板が使用されている場合、銅板の劣化により穴が開いているケースが多く見られます。
水切り金具の劣化や不具合をそのままにしておくと、雨漏りを引き起こす原因になります。
水切り金具に劣化が見られる場合、既存の水切り金具を撤去し、新しい水切り金具を設置します。
瓦屋根の部分修理をすることにより、瓦屋根の寿命が長くなります!
瓦屋根の工事はその他にも
・瓦屋根の葺き直し工事 (◀関連記事)
・・・瓦を一度屋根の上から撤去し、下地部分の調整を行い、同じ瓦を再度屋根の上に設置する工法
・瓦屋根の葺き替え工事(◀関連記事)
・・・既存の屋根の上から撤去し、下地部分の調整を行い、同じ瓦ではなく新しい屋根材(瓦や金属系の屋根材など)を設置する工法
があります。
街の屋根屋さん富山店では、お客様のご要望や屋根の状態を調査したうえで、工事内容をご提案させていただきます!お気軽にお問い合わせください!
9時~19時まで受付中!
0120-333-417