砺波市にて、瓦屋根の谷板金周りの瓦のガタつき、瓦が割れているため、瓦屋根の工事を行っています
2024.11.14
こんにちは！街の屋根やさん富山店です。砺波市にて、・大棟・隅棟・のし瓦が４段の下り棟（冠瓦のみの下り棟以外すべて）棟瓦の積み直し工事・割れている瓦の差し替え・谷板金まわりの瓦のガタつき補修上記の瓦屋根工事を実施中です！今回は、谷板金周りの瓦補修・割れている瓦の差し替えの現場の様子…
射水市にて大雪による補修工事「Ｓ瓦用の棟の取り直し工事！」「漆喰の詰め直し工事！！」
射水市で８月にご契約いただいたお客様より、2年前（令和３年１月７日から１１日の朝にかけた雪）の大雪で、S瓦用の棟瓦のゆがみと漆喰の破損の補修工事開始のご依頼がありました。
関連記事（８月７日現場ブログより）
▶射水市にて、大雪による棟のゆがみおよび、漆喰の崩れ対策の調査依頼
屋根補修工事,棟瓦取り直し,雪害,漆喰工事,火災保険
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根補修工事,棟瓦取り直し,雪害,漆喰工事,火災保険
- 施工期間
- ４日間
- 使用材料
- 瓦
- 築年数
- ３０年
- 保証年数
- １０年
- 建坪
- ５０坪
- ハウスメーカー
- 地元工務店
通常の施工方法は、葺き土をもり、棟を上から被せるのですが、防水機能を考えて葺き土ではなく南蛮漆喰「シルガード」を使用しました。
これで、棟の中に雨水や雪解け水が入っても雨漏りの心配はありません。
南蛮漆喰「シルガード」（黒）は葺き土の代わりに使用
通常、棟工事を行う場合は、棟の土台に葺き土を使用されてますが、最近では葺き土の代わりに南蛮漆喰「シルガード」を使用されるケースが多くなっております。理由は今までの漆喰や葺き土よりも耐久性や防水性が高くなっているからです。通常の漆喰は、消石灰にしのりや繊維質を添加したもので、南蛮漆喰「シルガード」は、今までの漆喰の原料にシリコンや防水材が含まれており、防水性や強度が良くなっているからです。
棟と平瓦との隙間など、化粧部分に使用します。
※ 漆喰も、耐久性及び防水性に優れた南蛮漆喰「シルガード」（白）を使用しました。
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