こんにちは!街の屋根やさん富山店です。
耐久性に優れていて、軽量、カラーバリエーションも豊富、魅力いっぱいのガルバリウム鋼板は屋根はもちろん、外壁にも選ばれる方がたくさんいらっしゃいます!
以前、街の屋根やさん富山店では 立平葺き についてご紹介しましたが、
今回はガルバリウム鋼板の横葺きについて解説します!
メリット
ガルバリウムならではのカラーバリエーションも豊富な上、横葺きであればデザインの幅が広がります。
鋼板一段分の縦幅を狭くすることで、細かい横縞模様の屋根に仕上がり、縦幅を広くとることで、よりフラットな印象を与えることもできます。
また、複雑な屋根形状に対応可能になります!
デメリット
横葺きの最大のデメリットは雨漏りのリスクが高くなることです。
立平葺きの場合は屋根の傾斜に向かって鋼板を葺いてあるので、屋根に落ちた雨水がスムーズに流れやすくなっています。しかし横葺きは地面と平行になる横方向に鋼板を葺いていくので、立平葺きと比べると屋根に落ちた雨水がスムーズに流れにくくなっています。
特に緩勾配の屋根(傾斜が緩い屋根)であれば、さらに雨水が流れにくくなり、屋根材隙間に雨水が入り込んでしまう危険があります。雨漏りや屋根の下地部分の腐食などのリスクが高くなってしまいます。
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