
2025.02.13
こんにちは!街の屋根屋さん富山店です。お家の不具合の中でも避けたい雨漏り・・・ 天井やお部屋の壁が濡れたり、水滴がポタポタと落ちて来る雨漏り。雨が建物の中へと入り込む原因はたくさんありますが、今回は外壁と屋根のぶつかっている部分についてご紹介します! 外壁と屋根がぶつかり合う「取…

屋根のトラブルの中でも、特に避けたい雨漏り・・・
屋根にはいろんな形状の屋根があります。
雨漏りを引き起こすリスクが高い屋根とは、どんな屋根なのでしょうか?
絵本に出てくるような、屋根と言ったらすぐに思い浮かぶ三角屋根でお馴染みの切妻屋根は屋根の面が二面しかないため、屋根の面と面の接合部がひとつしかありません。
それとは対照に、一つの建物のなかにも色んな形状の屋根が複合されていたり、屋根の面の接合部分が多ければ多いほど雨漏りのリスクは高くなります。
屋根の結合部分には雨仕舞といって、建物の中に雨水が入り込まないようにする、雨水が残らないようにする、雨水をきちんと排水するために水切り金具(雨水をスムーズに流すために設置する金属板)を設置しています。
この雨仕舞がしっかり施されていなければ、雨漏りを引き起こす原因になります。
屋根の傾斜が急であれば屋根に落ちた雨水が勢いよく流れ落ち、傾斜が緩やかであれば雨水の流れ方もゆっくりになります。そのため、緩勾配の屋根(傾斜が緩やかな屋根)は雨水やホコリ等も屋根に溜まりやすくなり雨漏りを引き起こす原因にもなります。
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