手順
1 既存の屋根を撤去するメリット
屋根の下地の修繕ができる
葺き替え工事では、既存の屋根を一度解体することになるので、その際に劣化している箇所や傷んでいる箇所を把握し、屋根材を支えている野地板やルーフィング(防水紙)などの修繕も行うことができます。
防水性能が高まり雨漏りなどの不具合・心配がなくなります!
屋根の寿命が長くなる
選ぶ屋根材によって耐用年数は違います。一般的に和瓦は50年以上、ガルバニウム鋼板であれば25~35年、スレート屋根であれば20~25年ほどだといわれていますが、屋根の葺き替え工事では劣化した箇所の修繕を行い、新しい屋根材を使用するので屋根の寿命が長くなります。
耐震性が高くなる
葺き替え工事の際、既存の屋根材よりも軽い屋根材を選ぶことで、建物への負担が軽減されます。それにより、建物が揺れにくくなります。
デメリット
費用が高くなる
既存の屋根を撤去する際、撤去費用がかかること、屋根の下地の修繕などが必要な場合には修繕費もかかります。また、2005年以前のスレート瓦やセメント瓦にはアスベストが含まれていることが多く、処理費用もかかってしまうケースがあります。
屋根の葺き替えを行うことで、新品同様のきれいな見た目になります!
見た目だけではなく、屋根下地の修繕で雨漏り対策を行えることや耐震性を高めることができるので、安心・安全な住まいづくりが可能です。
既存の屋根材と違うカラーを選ぶことでイメージチェンジしてみるのもおススメです!
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