こんにちは!街の屋根屋さん富山店です。
屋根の軒(のき)ってどこの部分を指しているのか、ご存じでしょうか?
軒とは、外壁や玄関よりも外側に突き出している屋根の端の部分のことを指しています。
以前ごコラムでもご紹介した▼
庇(ひさし)の役割って?|富山市、高岡市の皆様へ
庇と混同されることもありますが、建物の大きい屋根の延長部分で外壁よりも突き出している部分が「軒」、建物の屋根との繋がりがなく独立して窓や玄関などの上に突き出している小さい屋根のような部分が「庇」です。
何故、屋根が外壁よりも外側に突き出しているのでしょうか。軒にも役割があるのです!
雨や風から家を守る
みなさん、雨の日には傘をさしますよね。傘をさすことで身体が雨で濡れるのを防いでいます。それと同じく、屋根は建物の傘の役割をして、雨水や風からお家を守っています。
また、外壁から突き出している軒があることで、屋根から落ちてくる雨水が外壁に当たりづらくなります。それにより、外壁が雨水によって汚れることや、水分よる劣化を防いでくれます。
日差しの調節
夏の暑いときには室内に日差しを取り込みすぎず、柔らかな光を取り込み、寒い季節になると暖かく明るい光を取り込んでくれます。軒があることによって日差しの調整をしてくれるので快適に過ごせるでしょう。冷暖房の効率をよくすることにも繋がります。
外観のデザイン性
軒は建物全体の雰囲気・個性が出る、デザイン性においても重要な箇所なります。
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