屋根が劣化すると、錆び(サビ)が発生してしまうことがあります。
富山県は海に面しているため、海から吹く潮風により錆が発生してしまう「塩害」(えんがい)がある地域もあります。
どうして錆びが発生してしまうのでしょうか
また、錆びが発生した場合のメンテナンス方法もご紹介します!
屋根材や屋根の部品の金属部分に雨や風によって水分が付くことがあります。この水分が空気中の酸素と反応することで鉄部にサビが発生してしまいます。
「もらい錆」
建物の近くに置いてある自転車などの金属製品などから、サビや鉄粉などが付着して錆びが発生することを「もらい錆」といいます。もらい錆びの場合、本来であれば錆びない素材でも錆びは移ります。
「塩害」
冒頭でも出てきた「塩害」海から吹く潮風には塩分がたくさん含まれています。塩分には金属を酸化を加速させる作用があります。そのため、潮風が吹く地域では「塩害」による錆びの発生が多く見受けられます。
塗装によるメンテナンス
屋根材の種類もよりますが屋根の劣化があまり進行していない状態であれば、塗装によるメンテナンスで修復可能な場合があります。塗装することで屋根の防水性を高め、雨風や紫外線からのダメージを軽減することができます。
葺き替え、カバー工法によるメンテナンス
サビがひどくなり穴が空いた状態、雨漏りが発生している状態など、劣化が進行している場合には塗装によるメンテナンスが厳しいです。葺き替え工事やカバー工法(重ね葺き)によるメンテナンス必要になってしまいます。
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