2024.11.14
こんにちは!街の屋根やさん富山店です。砺波市にて、・大棟・隅棟・のし瓦が4段の下り棟(冠瓦のみの下り棟以外すべて)棟瓦の積み直し工事・割れている瓦の差し替え・谷板金まわりの瓦のガタつき補修上記の瓦屋根工事を実施中です!今回は、谷板金周りの瓦補修・割れている瓦の差し替えの現場の様子…
薄い鋼板に亜鉛をメッキした鉄の建材が「トタン」です。
日本にトタンが普及されるようになったキッカケは、明治14年(1881年)に東京市に施行された「防火線路並ニ屋上制限令」です。鉄道の沿線200メートル以内の建物はすべて不燃性の屋根材を葺くことが規定されたので、燃えない建材「トタン」の需要が広まりました。
大正時代には主流だった瓦よりもトタンはで施工期間も短いことからトタンが流行しました。高度経済成長期には全国にトタンが選ばれるようになりました。
・安価でありながら耐用年数もそれなりに長いです。施工期間も短いのでコスト抑えることができます。
・サビに弱い為メンテナンスが必要になります。
色褪せや軽いサビであれば、サビを落としてから塗装で仕上げるメンテナンスを行うことが出来ます。
しかし、トタンに穴が空いていたり錆びてトタンが崩れているような状態になると、塗装によるカバーできません。
塗装によるメンテナンスは自分でやってみよう!と、DIYされる方もおられます。
ご自身で屋根塗装される場合は、塗装に必要な道具と塗料を用意すれば、業者に依頼する場合に比べて費用を抑えることができます。
また、DIYであれば自分の都合のつく、好きな時間に塗装ができます。
しかし、塗装作業に慣れていない初心者の方が塗装されるのと専門業者が塗装するのではスピードが全然違います!また、重労働になるので体にも負担がかかってしまいます。
そして、適切に施工できていないと、塗装がすぐ剥がれてしまう、塗装の本来の効果を発揮できないなど問題がでてくることがあります。一度失敗してしまうと、専門業者に依頼することになります。そうなると、DIYにかけた手間と時間、費用まで無駄になってしまうことになります。
屋根の上に登っての作業になるので必ず危険は伴います。
天候の悪い日の作業は非常に危険です。作業中に屋根からの転落や物が落下してしまう危険があります。また、塗料が近隣住宅などへ飛び散る恐れもあるので注意が必要です。
手順
1 既存の屋根を撤去する手順
1 既存の棟板金を撤去する施工費抑えられる
既存の屋根材を撤去する作業や撤去した屋根材の処分費用も掛からない為、コストを抑えることが出来ます。
施工期間が短い
既存の屋根を撤去する作業がないので、葺き替え工事に比べると施工期間が短くなります。施工期間が短いと作業にかかる人件費等も抑えることができます。
断熱性・防音性能が高くなる葺き替え工事になると
既存の屋根と新しい屋根の二重構造になります。そのため暑さ・寒さが室内に伝わりにくくなる効果が期待できます。また、防音性能も高まります。
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